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千保ジャガーズ10100002
平戸イーグルス202023X9
YSWJ 決勝Aトーナメント準決勝敗退…

YSWJAトーナメント準決勝は県内の各種大会で優勝を始め好成績を収めている強豪平戸イーグルス。最強チーム相手にどこまでできるだろうか…。しかし我ら千保Jも南区チャンピオンだ。強豪相手にも臆することなく全員一丸となって挑戦だ!

 

先行は千保J。立ち上がり安定しない相手ピッチャーから先頭のシュウタロウが四球を選び、すかさず二盗を決める。続くタクマが死球でチャンスを広げると、一死後、4番タクヤの内野ゴロの間に走者生還。よし、強豪チームから先制点を奪ったぞ。

その裏、先発のタイチ。エラー出塁の走者をおき3番にセンターオーバー逆転ホームランを浴びてしまう。やはり平戸E、今までの相手とは訳が違う。

 

続く2回は両チームとも走者を出すものの両投手踏ん張り無失点。

 

3回、この回先頭のシュウタロウ、キャプテンの意地で右中間真っ二つの2塁打を放つ。一死後、四球で出塁したタイチが二盗を試みる間に判断良く好走塁で同点のホームイン。三回表終了時点で2-2のタイ。ここまで善戦だ!

続く3回裏、打者一巡した平戸Eの上位打線、振りが鋭い。ランナー一人おき、2番打者にレフト越えホームランを浴び2点のビハインド。ここまで総合力で勝利してきた千保Jは、ここで気落ちすることなく後続を三振、内野ゴロに抑え必死に強豪チームに食い下がる。

 

しかし、その後平戸Eに攻め込まれ、ホームラン被弾もあり5回に2点、6回に3点を奪われ引き離されてしまう。

 

意地をみせたい最終回(7回)、ケンシンが根性で死球出塁するもダブルプレーに抑えられゲームセット。

 

終わってみれば、千保J散発1安打、4回以降は三人ずつで抑えられてしまった。

完敗だ…。やはり平戸Eの壁は高かった。しかし、この試合守備ではケンシン、ソウタの飛球好捕もあった、ソウイチロウもライナーゲッツーをしてみせた…皆着実に成長している。発展途上の千保Jにとって最強チームと戦う機会を得られたことは貴重な財産となるはずだ。個人個人がレベルアップしていかなければならない、今日の敗戦を糧にして。そして11月に南区代表として挑むYBBL4年生大会にこのリベンジを成し遂げよう!