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千保ジャガーズ00000011
六ッ川オールスターズ021101×5
惜しくも4位に終わる…

南区学童新人戦の3位決定戦。この大会優勝は逃したものの、この試合に勝利しなんとか入賞を果たしたい。今日、真冬の寒空のなか戦うのは六ッ川オールスターズだ。

 

初回、2番タクマが四球で出塁し盗塁で得点圏まで進み好機をつくるが、3番・4番が連続三振でこのチャンスをものにできず。

 

その裏、千保Jの先発はこの日もケイタ(ス)。エースの右腕に期待がかかる中、初回は四球でランナーを出すも無失点で切り抜ける。

 

しかし、続く2回、2つの四球でランナーを得点圏に進められると、今度はここでケイタ(ス)が痛恨のワイルドピッチで先制点を許してしまう。この回さらに1点を追加され無安打ながら2点を奪われるという嫌な展開の序盤の攻防である。

 

この悪い流れのまま、続く3回にも先頭に四球を与え、そのランナーを3塁まで進められると、内野ゴロの間に1点を追加され、じわじわと点差を放されてしまう。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                           その後、千保Jにチャンスが訪れたのは4回。先頭のタクマが内野安打で出塁後、盗塁、四球で無死2・3塁の絶好のチャンスを迎える。劣勢の展開だが、ここで1点でも返せればきっと流れが変わるはず。しかもこのチャンスにバッターは新チームキャプテンの4番ケイタ(ス)。

 

しかし、相手の先発左腕の投球のギヤも上がり、皆の期待を受け一心に振り抜いた打球も期待むなしく内野フライとなってしまう。続く、5番・6番も2者連続三振を喫してしまい、またとないチャンスをつくるもののこの回も無得点に抑え込まれてしまう…、残念…。

 

続く5回も四球でランナーを出すも相手左腕から2三振を喫し無得点に終わってしまう…。ランナーは出すもののなんとも1点が遠い。

 

そして6回裏に1点を追加された後の7回表の攻撃。なんとか一矢を報いたい千保Jはケンシンが内野ゴロエラーで出塁すると、俊足を飛ばし二盗・三盗を決める、その後相手のワイルドピッチの間に、三塁ランナーのケンシン、判断良く本塁を陥れなんとか1点を返す。

 

盛り上がる千保ベンチだが、ツーアウトから最後のバッターも三振に抑えられゲームセット。

 

この日の打線は、緩急織り交ぜ要所で速球を投げ込む相手左腕にタイミングが合わず安打は内野安打の1安打のみ、12三振を喫してしまう。守りも四球から崩れ点を奪われる悪循環の展開であった。

 

新チームで挑む南区学童新人戦、第4位という悔しい結果に終わってしまった。大会後半は特に未熟な点ばかり目立ってしまったが、このままでは終われない。のびしろも大きい新チーム、この冬練習を積んで春には一回り大きくなった姿をみせてくれ。春以降新チームの大会が本格化する。必ずや本大会で負けたチームにはリベンジを果たし、次の大会で上位を目指すぞ!