12345TOTAL
千保ジャガーズ5201210
山王ファイターズ031004
やまびこリーグ2連勝だ!

やまびこリーグ第2戦。大会2連覇を目指す中、負けられない試合が続く。

 

初回の攻撃。先頭のシュウタロウ、2番タクマの連打で早速好機を演出すると、4番タクヤの技ありスクイズで先取点を奪う。その後も、四死球でチャンスを広げると、7番タイチが右中間へツーベースを放ち3点を追加。打者一巡の攻撃で初回に5点を先制する。

 

その裏、この日の先発はキャプテンケイタ。先頭打者に安打を許すと、サードの失策もあり無死満塁のピンチを迎えるも、続く4番打者のショートゴロを、ショートのキョウスケ判断良くホームへ送球。6-2-3のダブルプレーを完成させピンチを切り抜ける。

 

続く2回にはキャプテンケイタのレフトオーバーのランニングホームランが飛び出し2点を追加する。

 

2回裏、四球と失策でまたもピンチを招くと、今度は相手1番打者のセンター横への飛球をセンターシュウタロウ、懸命にダイビングキャッチを試みるも、惜しくもあと一歩及ばずグラブを弾いてしまい2点を返されてしまう。あと一歩で好捕こそできなかったものの、こういうプレーはチームを鼓舞するものだ。

 

しかし、その後も1点を追加されると、続く3回裏にも1点を奪われ7-4まで詰め寄られる。

 

これ以上点差を詰められたくない千保Jは、先ほどのセンターシュウタロウのガッツあふれるプレーに後押しされたか、続く4回表、キョウスケの右中間ツーベースでチャンスを広げ、一死一・三塁から一塁走者が二盗の間に、三塁走者のキョウスケが判断良く本塁を陥れ1点を追加。

 

続く5回表には、3番ハルキのセンターへの飛球がグングン伸び、センター頭上を越すとこれがランニングホームランとなり更に2点を追加。この試合ケイタ・ハルキのアベックホームランを実現させた。

 

先発ケイタは、4回裏に続き5回裏も危なげないピッチングで三者凡退に抑えゲームセット。

 

投打に渡る6年生コンビの活躍でやまびこリーグ2連勝を果たした。

 

打つべき人が打ち、守るべき人が守れば今日のような試合はできる。一人のプレーによりナインが鼓舞され元気づけることができる。それがチームスポーツだ。皆の目標は同じ。優勝に向かってチーム一丸となり次戦も頑張ろう!