1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
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師岡ベアーズ | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 | 6 |
千保ジャガーズ | 0 | 0 | 0 | 4 | 0 | 4 |
YBBL春季大会の敗者戦。降雨ノーゲームとなってしまったものの良い試合展開であった前回の勢いをそのまま持ち込みたい。
しかし、この日先発のケイタ、初回、先頭打者を抑えるも、次打者をサードのエラーで出塁を許すと、その後安打、四球で1点を奪われてしまう。
3回表にも四球で出た走者が5番打者の右中間ヒットで生還し0-2と突き放されてしまう。
一方の千保打線、2回まで相手投手に無安打に抑えられていたが、3回裏にシュウタロウがチーム初安打を放つと、徐々に流れを引き寄せる。
そして4回裏、先頭のタクヤがレフトオーバーツーベースを放つと、キョウスケの内野安打と四球で一死満塁となり、この日最初にして最大のチャンスを迎える。
必ずやこのチャンスものにしたい・・・。しかし打線は下位打線。ここで指揮官が代打で送り込んだのはソウタだ…。抜群の運動神経で、特に打撃に関してはここ最近メキメキ上達している。そのソウタ、初球を振り抜く。すると打球は左中間真っ二つのナイスバッティング!快足を飛ばしソウタ一気に三塁を陥れる。代打的中だ…。しかも緊張する代打の場面で初球から思い切りよく振り抜いたソウタは素晴らしい。
盛り上がるベンチ、これで流れを手繰り寄せたかに思えたが…
しかし、そう簡単にいくほど甘くはなかった…。続く5回表、投球数が80球を超え疲れのみえるケイタ、二者連続四球と安打を打たれたところでキョウスケにスイッチ。
しかし、キョウスケもこの流れを止められず安打、四球で逆転を許してしまう。
結局、その裏先頭打者のケイタが安打を放ち意地をみせるも、後続が続かずゲームセット。
ソウタの代打逆転スリーベースで、一時は逆転したものの残念な結果となってしまった。
これでYBBL春季大会敗退が確定。でもみんな頑張った。
残念な思い、そしてこの悔しさを晴らすのは秋季大会だ。それまでに経験を積んで秋には絶対今日のリベンジをするぞ!