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千保ジャガーズ301004
六ッ川ベースボールクラブ4001×5
学童大会、惜しくも敗退…敗者戦へ回ることに…

南区学童春季大会の3回戦。この日の相手は試合巧者の六ッ川BC。

 

先攻の千保Jは初回、シュウタロウが四球で出塁し、続くタクマがライト前安打でつなぐと、4番主砲ハルキのライトオーバーツーベースで先制点を挙げる。その後もタクヤのタイムリーもあり幸先よく3点を先取した。

 

しかし、相手は試合巧者の六ッ川BC。その裏、この日先発のケイタ、危なげなく二死を奪うもその後3番打者から5連打を浴び4点を奪われ一気に逆転されてしまう。

足を絡め執拗にバッテリーに揺さぶりをかける相手の攻撃にかき回されてしまった形だ。

 

その後、3回表の千保Jの攻撃。先頭のケイタ、ワンボールワンストライクからの3球目を力強く振り抜くと、ジャストミートした打球は放物線を描き、そのまま左中間へのオーバーフェンスホームランとなる。

キャプテンケイタ、この大事な場面で自ら価値のある同点ホームランを放った。

この一打で流れに乗りたい千保Jだが、後続が続かない・・・。

 

一方、先発のケイタも、2回、3回と内野エラーなどで出塁を許すも、要所を抑え無失点で切り抜ける。

 

しかし、4回裏、先頭打者から三振を奪うも、次打者に四球を与えさらに安打などで走者がたまると、バッテリエラーで重い1点を与えてしまう。

 

先制はしたものの、終始相手のペースで試合を運ばれ、1点差を追う最終回も、死球で出た走者を返すことができず、そのまま試合終了。

 

今日のような足を絡めた試合巧者の相手には、ちょっとでもスキを与えるとそこを突かれてしまう。特にバッテリーは、広い視野をもち堂々とプレーし相手にスキをみせないようにしたい。

敗者戦となる次戦では、今日の試合の反省を活かして勝利に向けて頑張ろう。