12345TOTAL
千保ジャガーズ000055
永田オックス1314×9
残念…学童敗者戦に敗退…

後がない学童春季大会の敗者戦…千保Jに立ちはだかるのは強豪永田オックスさん。

強豪相手に何とか意地をみせたい。

 

初回の攻撃、3番ハルキ、4番キャプテンケイタの連打でチャンスを作るも後続が続かず無得点に終わる。

 

すると、その裏、この日先発のケイタ、先頭打者に四球を与えると犠打で二塁に進められ、続く強力打線の3番打者にライトへタイムリーを打たれてしまい、強敵相手に与えてはならない先取点を奪われてしまう。

 

その後2回から4回まで、千保J打線は相手の好投手左腕の速球を打ちあぐんでしまい、まともに走者も出せず1安打に抑えられてしまう。一方、守りではケイタが相手の強力打線につかまり、毎回安打を浴び4回裏までに大量9点のビハインド。

 

このままではコールドになってしまう。何としても意地をみせたい千保Jは5回表、リリーフした相手右腕から、先頭打者が安打で出塁し、四球で走者をため一死満塁とすると、次打者はここまで無安打ながらいい当たりを放っているシュウタロウ。このチャンスの場面に気合いで振り抜くと、これがライト線への二塁打となり二者生還。続くタクマもシュウタロウに続けと言わんばかりにセンターオーバーの二塁打を放ちさらに二者が生還し4点を返す。5年生コンビの連打で追い上げるとさらに1点を返し5-9とする。

 

試合後半になり追い上げムードとなったが、しかし時すでに遅く、その裏タクマに継投し二死を奪ったところで時間によりゲームセット。

 

最後に意地をみせたものの、毎回の失点が響いてしまった。

相手は強力打線、打たれるのは仕方がない。しかし、エラーにより雰囲気を悪くしそれが連鎖するという悪循環を生みだしてしまった。いくらベンチのスタッフが声を掛けようとその雰囲気を断ち切れるのは選手自身でしかないのだ。

今日の敗戦で春季学童大会の敗退が決定してしまった。秋にこのリベンジをするために、試合を作るのは自分自身なんだという自覚をもってやっていこう。選手のみんな、絶対このままでは終われないぞ!秋にリベンジしこの悔しい思いを晴らすのだ。