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港南西洗ヤングスターズ31812
千保ジャガーズ2002
県小連、無念の初戦敗退…

今日は県小連の初戦。昨年度から参加しているこの大会。まずは初戦突破を目指したいが、今日の相手は港南区の強豪港南西洗ヤングスターズさん。胸を借りるつもりで挑みたい。

 

初回の相手の攻撃。早速先頭打者に左中間への安打を打たれてしまう。その後、バントヒットも決められるなど、長打、小技、そして犠牲フライにより初回から3点を奪われてしまう。やはり強豪チーム、バントにしても絶妙なコースに転がすなど野球がうまい。

 

その裏の千保Jの攻撃。こちらも負けじと先頭のシュウタロウが相手同様に左中間に運び、二塁打を放つ。すると続くタクマが球に逆らわずうまくレフトへ流し打ち、無死二・三塁とチャンスを広げる。

このチャンスに3番のキャプテンケイタ、ショート横への安打を放ち2点を返す。

 

追い上げムードの2回、3回であったが、安打や四球、そしてバッテリーエラーもあり試合巧者相手になかなかアウトが取れない。相手はバントが決まらなくても右打ちで走者を確実に進める。走者を進めるという意識が一人一人に根付いていることを感じさせる攻撃っぷりだ。

長打は浴びないものの、エラーもありじわりじわりと走者をためられてしまう嫌な展開。千保守備陣、この悪循環をとめることができず、3回までに大量12点を奪われてしまう。

 

一方的な試合となる中、プレーでみせたのは、シュウタロウ&タクマの1、2番コンビ。この日もシュウタロウは大事な初回にしっかり出塁し、続くタクマは球に逆らわずレフト方向への安打を放ちチャンスを広げた。

また、シュウタロウ守備でも見せた。相手打線が放つ飛球を、必死に背走しナイスキャッチ。一つでも抜けていれば早々に試合が決まっているところを何度も救ってくれた。

 

このような良いプレーもあったものの、結果、今日は、四球、エラーが出るとその悪い流れを誰も止められず負の連鎖がおきてしまうという千保Jの悪いところが出てしまった。そういう展開では、俺が流れを変えるんだとい強い気持ちを持たないと、ずるずるいってしまうだけ。

 

今後も同じことを繰り返さないようにするには、強い気持ちを持つこと。そのためには自信を持つことが必要。練習、そして試合で経験を積み重ね、個人が自信をもてるようこれからしっかりやっていくしかない。