1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
---|---|---|---|---|---|---|
東急白根少年野球部 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 2 |
千保ジャガーズ | 0 | 7 | 0 | 0 | × | 7 |
午前中のU4に続き、午後は西部リーグAチーム(U6)ブロック戦の初戦。U6はトーナメントなので負けられない。
初戦の相手は旭区の東急白根少年野球部さん。
この日先発は5年生キョウスケ。初回、先頭打者に出塁を許すものの、安定したピッチングで、その後を三者連続三振に斬って取る。
2回も三者凡退に打ち取り危なげないピッチングをみせる。
すると、その裏、先頭の主砲ハルキが死球で出塁し、相手エラーなどで三進後、無死二・三塁から6番タクヤ、二者が生還しさらに自らも生きる絶妙のツーランスクイズを決め、2点を先制。その後も安打こそ出ないものの四球やバント、そして足を絡めた攻撃でじわりじわりと攻めたて、この回一挙7点を奪う。
3回には、得点には結びつかなかったものの、ランナー二塁からケンシンが右打ちの進塁打を打ってみせた。「狙ってた?たまたまいっちゃった…?」ベンチで聞かれると、すかさずケンシン「狙ってました!!!」おー、頼もしい一言…(笑
先発のキョウスケは、流れに乗り4回を投げ2安打1失点の好投で、5回からタクマにスイッチ
その裏の攻撃中に時間切りとなり、初戦は7-2で勝利。
打つだけが野球じゃないのだ。そう、上に進めば簡単には打たせてはくれない。そういう時こそ今日のように、バント、走塁、右打ち…確実に決めることが大事なのだ。こういう泥臭い攻撃。強いチームは安打がなくても勝てるんだ。皆がそういう意識を持てばもっともっと強くなれるぞ。この勢いで2回戦も頑張ろう!
最後に、事務局の皆さん、梅雨空の中、懸命のグランド整備ありがとうございました。