12345TOTAL
千保ジャガーズ110024
さつき台シャークス2400×6
無念の敗退で、YBBL秋が終了…

昨日の敗戦でもう後がないYBBL秋季大会。敗者戦に舞台を移した千保J、今日の相手はさつき台シャークスさん。

この日打線を組み替えた千保J、先頭打者は主砲のハルキだ。そのハルキ、ツーストライクからの3球目をセンターにはじき返し出塁する。すると俊足を飛ばし二盗・三盗を決め、3番シュウタロウの内野ゴロの間にホームインし先制点を奪う。

しかしその裏の守りだが、今日の先発のハルキ、先頭に四球を与えるとエラーや安打により2点を奪われ逆転を許してしまう。

続く2回の表は5年生キョウスケが安打で出塁し、盗塁で二塁に進むと、好機にキャプテンケイタがタイムリーを放ち同点に追いつく。その後も四球で出たランナーをケンシンが確実に犠打で進め好機を広げるも、ここでは後続が続かず同点どまり…

同点に追いついたその裏の守り。ここはしっかり押さえたいところだが、昨日続き2回裏に大量点を与えてしまうこととなる。四球、安打、犠打などにより4点を献上し、一気に突き放されてしまう。これで2-6

3回、4回は互いに投手が踏ん張りともに無得点。

続く5回は、上位から始まる千保Jの攻撃。先頭の2番ソウタが四球で出塁すると、続く3番シュウタロウがセンターオーバーの安打を放つ。盗塁で二塁に進んでいたソウタ、俊足を飛ばし一気に本塁を狙うも、相手中堅手の好返球に阻まれ、本塁で憤死…。惜しい…。しかし、これで意気消沈することなく、その後もタクマ、タクヤが四死球で出塁し、キョウスケの内野ゴロの間に二者生還し4-6、さらに一気に得点を奪いたい千保Jであったが、ここでは続くキャプテンンケイタが打ち取られ万事休す…

5回の裏の途中で時間により試合終了。4-6での敗戦となってしまった。

これで今年度のYBBLは終了…。残念な結果に終わってしまったが、しかし、これが全てではない。まだまだ6年生大会は続く、学童も残っている。この敗戦に何を感じ、それをどう活かすかが大事。

6年生のみんな、YBBLが不完全燃焼だった分、学童で大暴れをしよう。大人たちもみんなの笑顔のために一生懸命頑張ってるからさ…。