公式試合  (U4)YSWJ決勝Bトーナメント (2019/9/23 15:00 大岡公園)

今年は決勝Bトーナメントで上位を目指すYSWJ。連休最終日に、栄区の強豪横浜レッドスネークスさんと初戦を戦うこととなった。

 

先攻の千保J。相手左腕に二死を奪われるも、3番タイチの三塁線を抜けるツーベースの後、続く不動の4番タクヤが、センター頭上を遥かに超える価千金のホームランを放ち2点を先制する。主砲の一撃に盛り上がるベンチ。

 

しかし、その裏、先発のタイチがエラーでランナーを出すと、不運な当たりもあったものの3連打で逆転を許してしまう。浮足立つ守備陣。どうした…平常心を取り戻すんだ。

 

2回、3回は守備陣も地に足がついてきたか、センタータカラのナイスキャッチもあり、互いに無得点に終わる。

 

すると4回表、先頭タイチの、タクヤとのアベックホーマー♪となる左中間へのホームランで3-3の同点に追いつくと、千保打線は一気に勢いに乗り、その後、シュンの上手く右に運ぶライト前ヒット、3年生カイリの巧みなバットコントロールで、逆転打となるレフトオーバーツーベース、そして、9番タカラも技ありのバントヒットを決め、この回一挙に4点を奪い、試合を優位に進める。

 

続く5回には、5番コウキが、代わった相手の速球投手に、追い込まれながらもセンターへ鋭く抜けるタイムリーツーベースを放ち追加点をあげると、その後、カイリの押し出し四球、タカラの職人芸スクイズなどもありさらに4点を奪う。

カイリはこの日3打点の大活躍だ、守備でもショートを無難にこなし非凡なセンスを披露した♪

 

その裏に1点を奪われるものの、時間により5回で終了、10-4で見事決勝Bトーナメント初戦に勝利した。

 

成長著しいU4チーム。試合ごとに貴重な経験を積み、この試合でも、相手の横浜レッドスネークスさんからも学ばせていただいた。

 

3連休、各学年とも良い経験ができたかな。

試合後には、近い将来、U4を背負うであろう低学年メンバー達のバッティング練習を行った。セーフ/アウトで一喜一憂。みんな真剣な眼差し。そして何より純粋に野球を楽しんでいる( ＾ω＾ )　そう、そういう気持ちが一番大事！

各世代の成長が楽しみ。みんなガンバレよ～