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千保ジャガーズ10102116
井土ヶ谷東団地少年野球部00000000
学童新人戦 2回戦突破!

新6年生を中心とした新チームの学童新人戦2回戦。1回戦に続き勝利して3回戦に駒を進めたいところ。

先行初回、エラー出塁し盗塁を決めたシュウタロウを二塁におき3番スズキケイタがレフト前にタイムリーを放ち鮮やかな攻撃で先取点を奪う。

2回は三者凡退に抑えられるものの、3回表先頭のタクマが四球、続くシュウタロウが安打で出塁後、相手野手陣の牽制ミスを誘いタクマが生還し追加点をあげる。

一方、投げては先発のスズキケイタが初回先頭打者にエラー出塁を許すも、落ち着いたピッチングで後続を抑え無失点。4回まで4奪三振を奪う好投で4回終了時点で2-0と投手戦の展開となる。

追加点をあげたい千保Jは5回表、タクマのライト前安打と四球で走者をため、果敢に盗塁を試み相手守備陣を揺さぶると、相手投手がワイルドピッチ、続く4番ハルキの内野ゴロの間にも走者が生還し2点の追加点をあげる。

6回にはタイチ、ケンシンの連続安打などで1点、7回にはこの日2安打目となる技ありのライト前安打で出塁したシュウタロウが5番タクヤの痛烈なセンター前安打で生還。小刻みに点を奪いこの日計6点を奪う。

千保Jのペースとなり、ピッチャーのスズキケイタは5回以降も安定したピッチングで5回、6回は相手攻撃を三者凡退に抑え、結局7回を投げ切り、散発2安打、9奪三振の無四球完封勝利のナイスピッチング。

攻守の中心であり存在感の大きかった6年生4人が抜け、不安を抱えた新チームの始動であったが、ここまで危なげない戦いをみせ、新チームは幸先良いスタートをきることができた。この調子で全員一丸となり年明けに開催される3回戦以降に望もう。