1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
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千保ジャガーズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
南瀬谷ライオンズ | 4 | 4 | 0 | 0 | × | 8 |
南区学童大会に優勝したことで出場権を得たYBBL各区代表4年生大会。
昨年度は初戦敗退という悔しい結果に終わったが、今年度は悲願の初戦突破を果たし2回戦に駒を進めていた。
さらに上を目指すU4チームであったが、そこに立ちはだかったのは瀬谷区の強豪南瀬谷ライオンズさんだ。南瀬谷ライオンズさんとは春に練習試合の機会をいただいたが、力の差が歴然とし苦杯をなめている強豪チームであった。
試合前の練習でも、体格が一回りも二回りも違う。とてもU4とは思えない佇まいだ。さあ、どこまでやれるか、胸を借りるつもりで臨んだ試合であった。
初回、2番タカラがツーストライクと追い込まれるものの、レフトへ上手く運び出塁。盗塁でチャンスを広げ、その後二死となり打席に立つのは4番主砲タクヤ。ここまで好守の要としてU4チームを引っ張ってきたタクヤ。強豪相手に意地をみせ、ライト線へ強烈な一打を放つ。タイムリーツーベースとなり、主砲の一打で先制点をあげた。
さあ、しっかり守ろう。 1回裏の先発タイチの投球。ここ数試合安定した投球をみせていたが、やはり強豪相手には簡単にいかない。少しでも球が高めに浮くと相手の強力打線はそれを逃さない。打球は外野の間を鋭く抜けていく。この回、結局3本のツーベースを打たれ4点を奪われてしまう。
2回裏には、失策も絡みさらに4点を失う。
点は取られたが決してあきらめない。練習試合以降の真価をみせるんだ。
渾身の投球を続けるタイチとそれに応える守備陣。ショートのタカラが難しい打球を軽快にさばく。3回、4回と無失点に抑える。
試合中盤、雰囲気は悪くない。流れはこちらに向いているはず… そして5回表、相手の2番手投手を攻略するためにベンチも必死の応援を続ける。
しかし、応援虚しく三者凡退に打ち取られてしまう。ここで無念のゲームセット…(泣)
やはり強豪チームは一味違った。上位から下位まで振りが鋭く、4番打者が並んでいるかのようだった。そして守備も上手く特に球際が強い。今日の敗戦の中に何を見い出すか。この敗戦も良い経験と捉えるのだ。この試合で選手たちは何を感じたかな…。
この敗戦を今後の糧にして成長できるかは選手次第だ。相手に劣っていたバッティング、守備、走塁、そして投球。それぞれレベルアップするためには、練習を頑張るしかない。
YBBL各区代表4年生大会は2回戦敗退で終わったが、千保Jの歴史を塗り替えたことには胸を張ろう!みんな良く頑張ったよ。U4チームとしての大会もまだあるのでここまでの集大成を見せよう。
そしてU3のメンバーには、来年は今年以上の成績を残してもらいたい。千保ジャガーズ ガンバレ~!
【YBBL各区代表4年生大会での戦績】
2018年度 初戦敗退
2019年度 2回戦敗退