1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | TOTAL | |
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千保ジャガーズ | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | -- | 5 | 2 | 9 |
横須賀イーグルス | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | -- | 5 | 3 | 10 |
昨日のKBBAに続き、今日もU5の大会、21世紀カップ新人戦だ。
相手は、今年1月に練習試合をさせていただいた横須賀イーグルスさん。その時は、U6もU5も敗戦しているので、今回は何とかリベンジを果たしたい…
千保Jは初回、四球で出塁したシュウタロウが主砲タクヤのレフト前タイムリーで生還し、強豪相手に先制点を奪うことに成功。
しかしその裏、タイムリーと守備陣のエラーの連鎖により2点を奪われ逆転されてしまう。
追いかける千保Jは3回、先頭のキャプテンタクマがレフト前安打で出塁すると、4番キョウスケのセンター前ヒットでタクマが生還し2-2の同点とする。さらに追加点といきたいところだが、速球冴える相手投手が踏ん張り得点を奪えない。
一方、千保Jも先発タイチ、そして5回から継投したシュウタロウの両投手が踏ん張り、また守備陣も堅守でこれに応え、得点を与えない。
5回終了で2-2の同点…。時間切れとなり大会規定により特別ルールが適用された。(ノーアウト満塁、開始打者を選択)
6回(特別ルール初回)表にタクマ、そしてキョウスケのタイムリーなどで大量5点を奪い、試合を決めたかに思われたが、その裏に相手にも5点を奪われ同点となってしまう。
互いに譲らずがっぷりよつの展開だ。何とか試合を決めたい7回(特別ルール2回)表、今度はシュウタロウのタイムリーで2点を勝ち越す。よし、この裏を抑えれば…。
今度こそはと期待が膨らんだが、強豪チーム相手に簡単にはいかなかった。タイムリーで2点を返され、さらに続く打者にサヨナラとなるスクイズを決められ、万事休す…。
2時間半にも及ぶ接戦を繰り広げたが、惜しくも1点差で敗退となってしまった。練習試合の時よりも互角な戦いができ、さらに、もうちょっとで勝つことができただけに残念な結果となってしまったが、しかし、ピンチの場でも皆必死に頑張った。
三本間でのランダンプレーを決めたり、外野からの連係プレーで本塁タッチアウトにもした。気を緩めていたら、一気に引き離されていたかもしれない試合展開だったが、皆最後まで集中し一生懸命戦ったうえでの結果なのでしょうがない。
これで21世紀カップ新人戦は終了となったが、午後の学童新人戦などU5の大事な試合もまだまだ続く。
今日の敗戦を糧にして、全員野球で残る試合突き進むぞ~!