公式試合  (U6)南シニア杯 (2019/11/24 10:00 富士見台小学校)

6年生は残りの大会もあと僅かとなってしまったが、今日はその残る大会の一つ、南シニア杯の1回戦で、西区のジュニアファイヤーズさんとの対戦だ。

 

試合前半は湿りがちな打線であったが、四球や相手エラーなどで何とか毎回得点を奪う。

 

そして、試合前半の冴えない打線にあって気をはいたのが副主将のユウキだった。

2回にライナーでレフトオーバーとなるタイムリーツーベースを放つと、大量得点を奪った5回にはこの日2本目となる左中間真っ二つのタイムリーツーベースを放った。ともにジャストミートした快心の当たりであった。ユウキはこの日3打点の大活躍♪

 

そしてユウキの活躍に刺激を受け、同じ5回には5年生キョウスケに値千金のレフト越え弾丸ライナーのツーランホームランが飛び出した。

 

さらに、得点には結びつかなかったものの、最後はキャプテンケイタが、俺を忘れるなと言わんばかりの、ライト後方のネット直撃のツーベースを放つ。

 

試合後半にやっと芯を捉えた打球が出るようになった。

 

一方、守りは今日はノーエラーで守り抜いた。

先発のシュウタロウが初回に2点を奪われ、一度はマウンドをタクマに譲るも、4回から再登板。結局はシュウタロウ-タクマ-シュウタロウの継投で、2人で5回を散発2安打、6奪三振を奪う好投をみせた。

 

今日はまさに6年生が大活躍の試合であったが、最近、千保Jよりも選抜チームでの試合が増える中、他チームの6年生からも多くことを吸収し、きっと良い経験をしてきているのであろう。残りの試合での活躍を予感させる今日のプレーだ。

 

U5は残りわずかとなった6年生との野球を楽しみ、また、先輩たちから色々と学んでもらいたい。そして、6年生のみんなは、残りの試合も悔いのないよう精一杯プレーして大暴れして欲しい。そして最後まで千保Jでの良い思い出をつくって次のステージに進んでもらいたいものだ。