公式試合  (U4)サマーリーグ4年生大会 (2019/12/14 13:00 清水が丘公園)

師走のこの時期に（！？）サマーリーグ4年生大会の初戦を迎えた。

この大会では昨年度優勝をしており、連覇を目指す千保J4年生チーム。午前中のU6公式戦に出場していた数人が合流して戦うこととなった。

初戦の相手は、好投手擁する永田オックスさんだ。

初回、先頭のリョウノスケが相手エラーで出塁すると、盗塁時の送球がそれた間に俊足を飛ばし一気にホームイン。そして、続くタカラもライト前ヒットで出塁し、二盗・三盗を決めチャンスを広げたところで、3番タイチがセンターへのツーベース放ち追加点をあげる。その後も、ハルカのタイムリーなどもあり初回一気に4点を先制する。

このまま一気にたたみかけたいところだったが、2回から登板した速球投手を打ちあぐみ、小刻みに点数こそ奪うものの、なかなかバットの芯をとらえることができず、主に四球やエラーなどによる追加点という、なんだかスッキリしない試合展開となってしまった。

そんな中、非凡な打撃センスをみせたのはハルカだった。1打席目のセンター前クリーンヒットに続き、5回には、速球投手からジャストミートしライトオーバーのツーベース放ったのだ。ハルカ、いいぞ～！！

守りでは、先発のタイチが安定したピッチングで、4回を投げ6奪三振を奪う好投をみせると、リリーフしたハルカも1回を三者凡退に斬って取った。そして今日、守備で魅了したのはセカンドのカイリだ。一二塁間のゴロをダイビングキャッチ、素早い動きで一塁へ送球しアウトだっ！抜群の運動神経の3年生カイリがビッグプレーを見せた。下級生も着実に成長しているのが嬉しい…

5回8-0で危なげなく初戦を突破！

4年生大会もこの大会を含め、2つの大会が進行中、しかも、ともに昨年度に続き2連覇のかかる大会だ。この試合は、2回以降の打線の沈黙は反省点だが…、全体的には今後の戦いを見据え、新たな戦い方を見いだせた試合でもあった。

明日はもう一つの4年生大会が予定されている。この勢いで明日も勝利を目指してガンバロー！！