123456TOTAL
鷺竹クラブ少年野球部0110002
千保ジャガーズ00201×3
接戦に勝利して2回戦突破だ~

6年生は残りの大会もあと僅かとなってしまったが、今日はその残る大会の一つ、南シニア杯の2回戦。相手は練習試合でもお世話になっている中区の強豪鷺竹クラブ少年野球部さんだ。鷺竹さんにはU4がわかばジュニアで敗戦しているので、なんとかリベンジを果たしたい。

初回は互いに無得点に終わったが、その後、2回、3回と安打で出塁を許し、そこから試合巧者の相手に送りバントや機動力を駆使され、さらに四球も絡み、それぞれ1点を奪われてしまう。

6年生のためにも負けられない千保Jは3回裏、タクマがたまに逆らわない打撃でレフト前ヒットを放つと、盗塁で二塁へ進み、内野ゴロエラーの間に本塁を陥れ1点を返す。さらにこの回もう1点を奪い同点。点差を離される前に追いついたのが大きかった。

その後は両先発投手が踏ん張り、2-2の均衡のまま、5回裏の千保Jの攻撃となる。この回の先頭打者は高い出塁率を誇るタクマ、そのタクマ、抜群の選球眼でこの回は四球で出塁。そして、後続が安打にはならなかったものの、チームバッテイングで走者が進塁し、その後相手エラーによりタクマが生還し、待望の勝ち越し点を奪うことに成功。

先発のハルキは、ここまで走者の出塁は許すも、気合の投球で要所を抑え、2点に抑える好投を見せていたが、勝ち越したことでギアが一段あがり、6回は三者凡退に斬って取った。この回で試合終了。

鷺竹さんには練習試合も含め試合をさせてもらっているが、いつも見習うことばかりだ。今日も、難しいゴロを難なくさばく内野陣。抜ければホームラン?とも思われる飛球を背走し好捕する外野陣。すごいの一言に尽きる…

ともあれ、これで南シニア杯3回戦進出だ。6年生と一日でも長く野球をできるよう次の試合も全力で挑むのだ。