123456TOTAL
千保ジャガーズ0021115
小田原ベアーズ0000000
強豪相手に勝利し決勝戦進出だ!

今年度から参加するポップアスリートカップ。千保Jは神奈川第二トーナメントを戦います。この大会は各県ごとに予選を戦うため、普段対戦することのないようなチームと戦えるのも魅力の一つです。

苦しい試合もありましたが、ここまで何とか勝ち上がり今日はいよいよ準決勝。遠征にて小田原ベアーズさんとの一戦となりました。台風の影響が心配されましたが、小田原ベアーズさんのスタッフの皆さんが朝からグランド整備をしていただいたお陰で、問題なく試合を行うことができました。

さて、相手チームをみると、この試合も相手のレベルが高い…(泣。スリークォーター気味のフォームでキレのある速球を投げ込むピッチャー、そして体格がよいキャッチャー。厳しい試合になるという戦前の予想通り、試合前半はなかなか相手投手を打ち崩せませんでした。

それでも、3回に四球をきっかけに、主砲キョウスケのライトオーバーツーベースで先制すると、ケンシンのスクイズが相手エラーを誘いこの回2点奪うことに成功。

これで流れをつかんだ千保Jは、4回以降も安打を重ね徐々に点差を広げました。主砲キョウスケは猛打賞の大活躍。声も良く出てチームを引っ張りました。そして、タクマ、タイチにも長打が飛び出すなど上位から下位まで打線が機能。4年生タカラの技ありの打席もありました。

守っては、先発タイチは調子がイマイチながらも要所を抑え、守備陣も好プレーで盛り立て、終わってみれば被安打2本の完封勝利となりました。

投打が噛み合い5-0での勝利とはなりましたが、バントミスなど反省すべき点もあった試合でした。

また、小田原ベアーズさんは、出場選手だけでなく、ランナーコーチも必死に声を出しチームを盛り上げるなど、まさに全員野球!見習う点が多い一戦でした。

何はともあれ、これで初参加の本大会で決勝進出を果たしました。決勝戦はさらに厳しい試合となるはずですが、選手は持てる力を最大限発揮し、強豪相手に胸を借りるつもりで戦いたいものです。

コロナ禍の影響で夏合宿も中止となる中、今日の小田原遠征、子供達には束の間のバカンスになったかな…。

そして何より、小田原ベアーズのスタッフの皆様には、朝からグランド整備をしていただきありがとうございました。無事試合ができたことに感謝申し上げます。