1234567TOTAL
千保ジャガーズ00000000
富岡オールスターズ201120×6
強豪相手に惨敗を喫し、ベイサイドカップ初黒星…

ベイサイドカップの第5戦を迎えました。今日の相手は横浜市内でもトップクラスの強豪チーム、金沢区の富岡オールスターズさんです。この世代では初めて(ここ数年でも久々?)の対戦とあって強豪相手に胸を借りるつもりで挑みました。

先攻の千保Jですが、相手先発投手の速球がまた速い。なかなか芯をとらえることができず、3回まで無安打に抑えられます。

投手が変わった4回、2番手投手のサイド気味のフォームから繰り出す速球がこれまた速い。さすが強豪チーム、レベルの高い投手が何人もいます。先頭のユウヤの強襲ヒットがチーム初安打となるも、後続が抑えられ得点を奪えず。

一方、千保Jの先発のシュウタロウは強豪相手に必死に踏ん張りますが、初回に内野エラーで走者をだすと主軸にタイムリーを打たれるなど2点を失い、その後も毎回のように得点を奪われ6点差をつけられてしまいます。

一矢を報いたい最終回の千保Jの攻撃もあっけなく三者凡退に打ち取られ、結局0-6の惨敗に終わりました。

富岡オールスターズさんは、グラウンド脇のバッティングゲージでの打撃練習に象徴されるように、上位から下位まで振りが鋭く打球の速さが違いました。一方で、得点圏の走者を打撃に頼らず、小技や足技を駆使し確実に返すというスモールベースボールもみせるなど、レベルの高い投手陣も含め、とても勉強になる一戦でした。

シーズン終盤に差し掛かる中、千保Jはここ数試合は怪我や負傷者などで、この試合も主力を欠いてしまいましたが、最後の踏ん張りをみせたいものです。

特に6年生はそれぞれの選抜チームの活動もあるため、全員が集まれる機会が少なくなっていますが、千保Jの残りの活動を最大限楽しみ、良い想い出をつくって卒団してほしいものです。そして、5年生以下は6年生の背中をみて多くのことを吸収してほしいと思います。