公式試合  (U4)南サマー4年生大会決勝戦 (2021/2/14 9:00 清水ヶ丘公園)

南サマー4年生大会の決勝戦。大一番であるとともに、U4としてこのメンバーで戦う最後の試合となりました。

相手は強豪永田台少年野球部さん。攻守ともに選手のレベルが高くスキがなさそうな良いチームです。

この日も千保Jの先発は剛腕のヨウタでしたが、その立ち上がりに連打を浴び1点を奪われてしまいます。今までの試合なら1点差なら何とかなるかなという感じですが、強豪の永田台さんにはかなりのビハインドです。

そして、回が進むにつれ、案の定この1点が重くのしかかります。千保打線は相手先発の好投手に思うように打撃をさせてもらえず、5回までに放った安打がカイリの2安打のみ。コントロールが良く四球も期待できません。4年生大会で無四球というのはなかなかないと思います。それだけコントロールが良い…。

一方、これ以上追加点を与えられない展開で、2回、3回はヨウタも本領を発揮し千保Jの守備陣も必死に守ります。3回は四球で出塁した走者の二盗を、キャッチャータカラのストライク送球で封じました。

そして4回からはタカラに継投し追加点を与えません。

緊迫した展開もいよいよ大詰めの6回。しかし、ここでついに相手上位打線に捕まり、3点を追加されてしまい0-4。

最後の攻撃となった6回裏は、絶体絶命の状況でしたが、先頭のタカラがツーベースを放ち反撃開始。ダイトが続き1点を返し、その後リオトのタイムリーでさらに1点、これで2-4となりました。

最後の粘りをみせる千保Jでしたが、後続が続かず残念ながら試合終了。最後の最後まで諦めず追い上げましたが、あと一歩及びませんでした。

先輩たちを超えようと頑張ってきた南サマー4年生大会でしたが、2年連続の準優勝という結果に終わりました。優勝は果てせませんでしたが素晴らしい結果です。

U4は一試合ごとに上手くなり成長していく姿が頼もしく感じられました。まだまだU4としてのこのメンバーで試合を戦いたかったですが、U4としては今日で終了。

来年度また一回り大きくなって、子供たちは次のステージでの戦いが始まるのです。

千保Jの将来を担う未来の主砲たちこれからも頑張れ～。