1 | 2 | 3 | 4 | 5 | TOTAL | |
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横浜ブレイズ | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 |
千保ジャガーズ | 3 | 1 | 0 | 0 | 4 | 8 |
球春到来です。南区学童春季大会が開幕しました。
今年のU6チームは昨年からの経験者が少なく、メンバーがガラッと変わりました。新人戦とはまた違った雰囲気の春季大会。緊張はしないかな…(笑
さて、大事な初戦。先発を託されたのは今年のU6でエースナンバーを背負うことになったハルカです。
初回、先頭に四球を出しますが、その後は落ち着いたピッチングで最初の守りを0点に抑えます。
その裏の攻撃は、この流れにのって…といきたいところでしたが、1番、2番とあっけなく打ち取られてしまいます。ツーアウトになりこのまま嫌な展開になりそうでしたが、ここで流れを変えたのが、初回を0点抑えたハルカ自身でした。レフト線に上手く流し打ちチーム初安打を放ちました。続く新チーム主砲のコウキが続き、その後四球やシュンのタイムリーで3点を先制しました。
これで楽になったハルカは2回以降も打たせて取るピッチングで相手打線を抑えます。
今日の千保打線は3,4回は沈黙しましたが、5回に先頭のマサトの安打で再度チャンスを作り、安打、四球などで4点を奪い試合を決めることができました。
今日の打線はそこそこでしたが、投げてはハルカが開幕試合に1失点完投勝利をあげました。
そしてこの試合、ハルカの好投ももちろんですが、見えないところで好プレーがいくつかありました。レフトのカイリです。レフト前の安打性のゴロで一塁走者を二塁刺殺したり、打球判断の難しい正面のヒット性のライナーを候補するなど、ピンチを救うプレーがありました。
走攻守のバランスのとれた展開で見事初戦を突破。まだまだ見劣りのするチームですが、その分伸びしろは大きいはず。
先輩たちが成し遂げた功績の後を追い、2年連続優勝を目指す2021年度のチームにとって、幸先の良い船出となりました。