1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | TOTAL | |
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千保ジャガーズ | 0 | 1 | 2 | 6 | 0 | 0 | 9 |
井土ヶ谷フレンズ | 4 | 0 | 0 | 6 | 0 | × | 10 |
優勝を目指す区民大会でしたが、準決勝戦で目の前に立ちはだかるのは、強豪井土ヶ谷フレンズさんです。高円宮賜杯の横浜市大会3位、さらに神奈川県大会でも3位という素晴らしい成績をあげた、県内でも有数と言っていいほどの強豪チームです。
この世代では4年生の時から数えると、記憶が正しければ5回程対戦し、どの試合も一筋縄ではいかない、試合終盤でいつも波乱の起こる緊張感漂う激闘を、毎回繰り広げてきたのです。
井土フレさんは何と言っても、右腕と左腕の超速球投手が素晴らしく、打撃も破壊力があります。
試合開始すると、早速その強力打線が初回から爆発し一挙4点を奪され、劣勢に立たされてしまいました。
しかし、千保Jも2回、3回と追い上げ、4回には主砲コウキの満塁ホームランなどで一挙6点を奪い返し9-4とリードします。コウキはこの大一番でどでかいことをやってのけました。
しかし、リードしたものの嫌な予感はありましたが、案の定この試合ももつれます。その裏なんと今度は6点を奪われ再度リードを許してしまいました。
毎回何かが起きる終盤でしたが、5回、6回と走者をためるもののあと一本がでず万事休す…惜しくも敗戦となりました。
強豪相手に地に足がつかないというか、焦りもあったのかな。守備に走塁にかなりの凡ミスがありよく一点差におさまったなという感じです。一方、打線は主軸が怪我で不在の中、9点奪ったのは今後につながるはずです。守備は一からやり直しです。
決勝進出とはなりませんでしたが、良い経験をさせもらった試合でした。今日の経験はきっと今後につながるはず…