公式試合  (U6)南区学童秋季大会 準決勝戦 (2021/9/26 9:00 清水ヶ丘公園)

秋季大会では2年連続、そして春季大会に続く2大会連続の決勝戦進出を目指して、通町ピューマーズさんと対戦しました。通町さんには、この世代になりたての学童新人戦で苦杯を嘗めた苦い記憶があり、選手達もリベンジの気持ちで挑みました。

しかし、相手の制球の良い先発投手を打ちあぐみ、走者は出すもののホームが遠い。

こちらも先発のタイチが要所を抑え、ファーストマサトのファインプレーなどもあり、お互いがっぷりよつの展開でした。

試合が動いたのは5回。四球でだした走者をおきタイミリーを打たれてしまい、絶対与えてはいけない先取点を奪われてしまいました。

しかし、リベンジに意気込む千保Ｊはその裏、タカラ、ヨウタの連打で走者をため、その後相手エラーにより二者生還し逆転。さらに、主砲マサトの四球のあと、こちらも千保の主砲コウキのタイムリーツーベースが飛び出し、この回3点を奪いました。

続く6回にも相手エラーで1点を追加。この1点が大きかった…

千保Jは、5回途中からタイチからタカラにスイッチし、そのまま逃げ切り、逆転勝利！

この試合はつくづく守備・走塁の大切さを実感した試合でした。上位の戦いになるにつれ簡単には点が奪えず、一つのエラー、四球が大きくものを言います。普段どれだけ基本的なプレーをしっかりできているかで紙一重の差となるのです。

苦しい試合、反省点の多い試合だからこそ、次につながることも多いはずです。そう信じて、悲願の秋季大会の頂点を目指し残る１試合、子供達は頑張ります・・・、とその前にＹＢＢＬ秋季大会の開幕が間近となりました。さあ、限られた1枠を目指してこちらも頑張ろう。