123456TOTAL
千保ジャガーズ1000001
荏田南イーグルス0000000
息詰まる投手戦を制しました!

今年度のKBBA後期新人戦が開幕しました。千保Jは一昨年度に初参加し、経験を積ませてもらいました。昨年度はコロナ禍のため残念ながら開催されませんでしたが、今年度は2年ぶりの開催となりました。コロナの影響が続く中、本大会を開催いただき関係者の皆様には心より感謝申し上げます。

トーナメント形式の本大会。前回も感じましたが、参加チームは強豪チームだらけ。それだけ5年生にとっては貴重な経験の場となります。案の定、初戦の相手は都筑区の強豪荏田南イーグルスさん。

どうなることかと思いましたが、試合はというと、両チームの投手が最高のピッチングをみせ息詰まる投手戦となりました。

千保Jは初回にダイトの四球を足掛かりに、相手のバッテリーエラーもあり1点を先制。この時はまさかこれが決勝点になるとは思いもしませんでしたが、その後相手投手は立ち直り、結局千保Jはノーヒットに抑えられてしまいました。

しかし、相手の好投手以上に素晴らしいピッチングをみせたのが先発タカラでした。エラーと1四球で出塁を許しただけで、その他は危なげなく圧巻の5奪三振完封!

そしてタカラのピッチングだけでなく、守備陣の動きも冴えました。ライトのユメトは再三の好守備を連発。レフトのヤマトは最終打者の飛球をナイスキャッチ。

結局、両チームノーヒットという凄まじい試合となりました。

本来この時期はチームが出来たばかりで、守備もままならないというのが常ですが、この時期にこんな緊迫感のある試合ができるとは思いませんでした。

この勝利はU5チームにとって本当に大きな一歩、大きな財産となるはずです。

良い雰囲気の試合だったなあ・・・・次の試合も一丸となってベストプレーをみせよう。