123456TOTAL
千保ジャガーズ1000012
品濃ヴィクトリー00040×4
無念の初戦敗退・・・

今年度のYBBL秋季大会はコロナ禍により敗者戦は実施せず、第一代表のみ本選に出場できることになりました。限られた一枠を目指し戦う初戦は、強豪の品濃ヴィクトリーさん。YBBL春季大会では第一代表になっています。

千保Jの先攻で始まった試合ですが、初回、ヒットで出塁したヨウタを三塁におき主砲マサトのタイムリーで先制しました。

初回に先制するという理想的な展開でしたが、その後はホームが遠い…。毎回のように安打を放つも相手のコントロールの良い先発投手に要所を抑えられ残塁の山。2回以降はゼロが並びます。

千保J先発のタイチも相手打線を3回まで無失点に抑えます。

しかし、4回、先頭に四球を出しその後も出塁を許すと、守備陣にダブルエラーがでてしまい、さらにそのあとにタイムリーを浴びるなど一挙4点を奪われてしまいます。

最終回となった6回にはタイムリーで1点を返しますが、後続が続かず無念のゲームセット。

この試合はこちらの安打が8本、相手が2本。塁を賑わしましたが要所を抑えられてしまいました。完投した相手投手がナイスピッチングでした。

色々な不運にも左右されついていない部分や、主軸の怪我による欠場もありましたが、やはり四球と失策で試合は左右されますね。それを痛感した試合でした。

あの一本が抜けていれば、あの打者を抑えられていれば、たらればは禁物ということを分かってはいても悔やまれる試合でした。

これで6年生のYBBLは終了です。春も秋も本選出場はなりませんでしたが、この悔しい思いはU5に託されます。来年は第一代表になってほしい。一方、6年生は残りの公式戦に全力を、特に区学童秋季大会決勝戦に向けて調整することになります。

最後になりましたが、コロナの影響が続く中、本大会を開催いただき、また感染防止のためご尽力いただき関係者の皆様には心より感謝申し上げます。