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千保ジャガーズ00200002
丸二少年野球部01000023
やまびこ最終戦。強豪チームに逆転サヨナラ負けを喫する。

さあ、午後は本日2試合目、やまびこリーグ最終戦です。関東にも今年最大の寒波が訪れ雪のちらつく中、戦いの舞台を藤の木中学校へ移して、磯子区の丸二少年野球部さんをお迎えしました。嬉しいのか悲しいのか、年内最後の相手が磯子区の上位進出常連の強豪チームとなりました。そしてこの試合も午前に続き、息詰まる激しい試合になったのです。丸二さんの先発投手も速球の冴える好投手です。

千保の先発はキャプテンタイチ。初回は無難に抑えますが2回に四球、安打で先制点を奪われてしまいます。

しかし、3回表主砲マサトの左中間真っ二つのタイムリーツーベースで逆転。

その後は、お互いの投手陣が踏ん張りスコアボードにゼロのオンパレード。守備陣も頑張りショートのタカラの再三の好守備もチームを救いました。

そしてタイチから継投したタカラも好投をみせますが迎えた7回裏、四球で走者をだすと相手中軸が打った左中間へのに飛球にセンターが一歩及ばず二者が生還し、無念のサヨナラとなってしまいました。

やまびこ最終戦は残念な敗戦でしたが強豪相手に勝ち負け紙一重の試合でした。相手スタッフさんからもナイスゲームでYBBL本選を戦っているかのようだったとのお言葉をいただきました!

しかし、試合内容とは裏腹に、野球に対する姿勢については相手と雲泥の差があったように感じます。ベンチメンバーを含めた相手の選手達の声出しの素晴らしさといったら…。一方の千保はというと、下を向いていたり、ぺちゃくちゃ話をしていたり、とても一球一球に集中しているとは思えない情けないあり様でした。今年の最後の試合がそんな感じだったのが残念です。

6年生は千保での活動もあと僅か、5年生は新人戦も始まりもう少しで最上級生となります。しっかり自覚をもって年末年始を過ごしてもらいたいものです。

試合後には、ホームグラウンド藤の木小学校に戻り掃除、締めの挨拶を行い本年の活動を締めくくりました。

選手、スタッフ、保護者をはじめとする関係者の皆様、一年間本当にありがとうございました。

良いお年をお迎えください!!