公式試合  (U5)やまびこトーナメント新人戦 (2022/2/6 11:00 大岡公園)

今日はやまびこリーグ新人戦の準決勝を試合巧者の六ッ川ベースボールクラブさんと戦いました。

昨日のU6の試合に続き、U5も前の試合から少し間が空いたので不安を抱えてのプレーボールとなりましたが、その不安が的中・・・。

初回に四球や安打で2点を先制されると、そのままずるずると…取り返せるだろうと思っても打球がバットの芯を捉えません。

やっと5回に新チームの主砲（昨年からですが…）ヨウタのタイムリーツーベースで同点に追いつき、これで流れを引き寄せ一気に突き放せればという雰囲気でしたが、この後は後続が続かず同点どまり。

先発のヨウタは5回を投げて2回以降は無安打に抑える好投。そして6回からはタカラに継投し2回を無失点に抑えますが、千保Ｊも追加点が奪えず、試合はタイブレークに突入。

8回にタイムリーと内野陣の守備の乱れから3点を奪われますが、その裏の攻撃でヨウタ、エイトがタイムリーを放ち1点差まで追い上げます。さらに無死2・3塁と一打サヨナラという絶好のチャンス。しかし試合巧者のＭＢＣさん、冷静でした。相手投手が意表をつく牽制で2塁走者がタッチアウト。続くユメトが放ったセンターへのライナー性の打球をセンターが好捕し、3塁走者が戻れずまさかのダブルプレーでゲームセット。

序盤劣勢の展開から後半は一気に形勢逆転し、千保に流れが来たかと思いきや、最後の最後に勝利を持っていかれました。野球の怖さ、難しさを痛感した試合でした。

初のタイトルこそなりませんでしたが、チーム力底上げの必要性を実感でき、次につながる敗戦であると信じます。

さあ、この敗戦を糧に翌週に控えた南区学童新人戦で、最大限に力を発揮してほしいものです。