1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | TOTAL | |
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千保ジャガーズ | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
清水ヶ丘ジャイアンツ | 0 | 0 | 2 | 2 | 2 | 0 | × | 6 |
2年振りの優勝を目指し挑んだ南区学童新人戦。順調に決勝戦まで勝ち上がることができましたが、この決勝戦の相手は南区の雄、清水ヶ丘ジャイアンツさんです。
シミジャンさんとは、南区学童大会では3季連続、また、ここ3世代では2020年世代(新人戦、春季、秋季)、2021年世代(春季、秋季)、2022年世代(新人戦)と7大会中6大会で決勝戦で対戦をさせもらっています。(2021年世代の新人戦はこちらが途中で敗退…)。南区で頂点に立つにはどうしてもシミジャンさんという高い壁が立ちはだかります。
初回に先頭打者のカイリが出塁し、その後タカラのライトオーバーツーベースで幸先よく1点を奪います。本当はさらにもう1点欲しいところですが後続が続きません。後から思うとこれが痛かった…。
今日の先発のタカラは序盤調子よく、2回まで無安打に抑えますが、3回裏、振り逃げからピンチを招くとタイムリーなどで2点を奪われ逆転されてしまいます。
新生千保J、こういう劣勢の時に声がなかなか出ません。これが今後の課題でもあるのですが…。
その後は、4回、5回にそれぞれ2点を奪われ突き放されてしまいます。
何とか追い上げたい最終回でしたが、四球で走者を出し、カイリがこの日2安打目となる右中間へのヒットを放ちますが、走者が挟まれタッチアウト、ゲームセットとなってしまいました。
新チームは結成したばかりで、打てないだけでなく、痛いエラーもいくつかありましたが、一方では相手のスキを突く走塁の上手さも目立ちました。僅差の試合では、一つの走塁、細かいミスが試合を大きく左右します。多くのことを勉強させられた一戦でした。
すぐに春季大会は始まってしまいますが、この敗戦を糧にして春季、そして秋季にはシミジャンさんにリベンジできるように練習あるのみです。
でも何はともあれ、準優勝おめでとう!!