12345678TOTAL
原ドジャース100010024
千保ジャガーズ100010013
6回終了2-2の同点のため、特別ルールにて、惜しくも3(1)-4(2)にて敗戦…

先週に実施されたYBBL秋季大会ブロック予選の敗者戦、この試合に勝てば第二代表決定戦へ進出できる大事な試合でしたが、強豪の原ドジャースさんと対戦し、相手が点を取ればこちらも取り返すというシーソーゲーム、互角の戦いでした。

5年生ダイトはタイムリーエラーをしても、しっかり次の打席でタイムリーを放ち取り返すという勝負強さを発揮。

カイリ、タカラで継投した投手陣も相手の強力な上位打線に真っ向立ち向かいナイスピッチングをみせました。

互角の戦いは6回終了しタイブレーク突入と思われましたが、このタイミングでまさかの大雨…試合続行は不可能となり、一週間後の本日、継続試合としてタイブレークのみ実施。

今後経験する事もないのではというタイブレークとしての試合開始。一死1・3塁から先週の継続打順、出場メンバーも継続です。

マウンドに立つのはキャプテン タカラ。7回表を気迫の投球で無失点に抑え裏の攻撃につなぎますが、千保打線も一本が出ずに無得点。タイブレークの2回となる続く8回の攻防、ここで千保Jは痛いところで失策がでてしまい2点を献上、その裏1点を返しサヨナラを期待しましたが、最終打者の放った良い当たりがファーストライナーに終わり万事休す。

野球にたらればは禁物ですが、あの打球が少しそれていれば、あの打球を止められていれば、そんなことを何度も思わずにはいられない緊迫した試合でした。

春季大会に続く本部大会出場を目指していましたが、あと一歩及びませんでした。残念な結果に終わりましたが、ここまで厳しい試合を何試合も経験して選手達はまた少し成長したでしょう。

次は、学童秋季大会が待っています。ここから秋季大会2連覇を目指す戦いが始まるのです。